秘密の扉の向こうへ。禁酒法時代の「隠れ家」を体現したタイルの壁
更衣室の廊下を、ゆっくりと歩いていただくと——突き当たりに、一枚の壁が現れます。

その重厚なタイルを前にして、ほんの少し息を呑む。そういう体験を、私はこの空間に意図的に設計しました。
イメージの源泉は、アメリカの禁酒法時代に実在した「スピークイージー」です。表通りには何も示さず、合言葉を知る者だけが足を踏み入れられる地下の社交場。扉の向こうで別世界が広がる、あの高揚感と緊張感。

タイルは、国内屈指のタイルメーカー「名古屋モザイク」の膨大なラインナップの中から、一枚一枚触れて、眺めて、ようやく選び抜いたものです。
ここから先は、日常の喧騒が届かない特別な場所である——この壁は、そのことを無言で告げる「境界線」です。身体を整えに来る場所は、心が切り替わる瞬間から始まると、私は信じています。

あなたが一歩足を踏み入れるその瞬間から、AKILOUNGEでのコンディショニングは始まっています。